品川入国管理局
ビザ申請専門のアルファサポート行政書士事務所が、品川入管を徹底解説します!
ビザのことなら東京入管で何でも教えてくれると思っていませんか? 定型的なことであれば、きちんと教えてくれるでしょう。しかしながら、申請のコツや注意点は教えてくれません。
それは税務署で「節税」対策を教えてもらうことを期待するようなものです。税についてならば何でも税務署で相談すれば事足りるというものではありませんよね?
あなた(審査される人)と入管(審査する人)とでは利害関係が一致しておらず、教えてくれることとくれないことがあることを理解しましょう。あなたの立場にたった本当のノウハウはみんビザがお勧めする行政書士が教えてくれます。
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品川入国管理局への在留資格申請ならアルファサポート
品川入国管理局 へのビザ申請でご不安の方は、弊社のビザ・コンサルを
ご利用ください。無料相談、有料相談をご用意しております。
品川入国管理局に申請するメリット
① 在留資格によっては柔軟な対応も
多くのお客さまからご依頼をいただく弊事務所ですが、時折、品川入管ではなく、横浜入管や埼玉入管、場合によっては、川崎出張所、立川出張所、埼玉出張所に申請してくれませんか?というご要望を頂くことがあります。
多くの場合、混雑している品川入国管理局よりも、空いているように見える出張所
の方が、早く許可がおりるのではないかと時間短縮を期待されてのことですが、実際は出張所で審査をしているわけではないので、通常、どの入管に申請するかによって時間的な差はあまりありません。
むしろ、在留資格によっては、品川入管の方が柔軟な対応を期待できる場合もあります。
六本木でご相談
在留資格認定証明書交付申請
在留資格変更申請
在留資格更新申請
永住許可申請
② 交通の利便性~バスの本数が多い
品川入管は駐車場の数がとても限られていますので、車での来局には適していませんが、公共機関を利用する場合には、とても便利です。
横浜入管などのように駅からのバスが一時間に3本しかない、というような時間帯がありませんので、とても快適にアクセスできます。
品川入国管理局に申請するデメリット
① 他では受理される申請が、品川では受理されないケースも
典型的なケースではない、いろいろな意味でギリギリの申請の場合、品川入国管理局では受理できませんと言われた申請が、他では受理されるケースが実際にあります。
これは、入国管理局施行規則などの解釈が、担当者により異なる場合があるからです。
品川入国管理局では、条文の第X条を根拠に受理できないとされたものが、他の入国管理局で別の第XX条を根拠に受理してもらえた、というケースもあります。
例えば、条文の書き振りが「地方入国管理局長が相当と認める場合には、●●できる」というものであった場合、相当と認めるか否かは地方入国管理局長の裁量に委ねられています。
実際にその相当性の判断を行うのは個々のご担当者となりますので、結果として、異なる判断が下されることもあるのです。
ここらへんの匙加減は、経験豊富なビザ専門の行政書士にお任せ下さい。
② 混雑している
品川入国管理局は、他の出張所や支局がガラガラの時でも、大変混雑しています。
品川入国管理局 案内
所在地 東京都港区港南5-5-30
休日 土曜日・日曜日、祝日、休日
(受付時間)午前 9時~12時 午後 13時~16時
● 総合受理窓口・再入国許可申請窓口・証印窓口については 9時~16時
● 被収容者への面会・物品授与については
午前 9時~11時 午後 12時40分~15時
国際行政書士に依頼するメリットは?
① 入管の内規、通達に沿った申請ができます。
一般の方が、ビザ申請をされる場合、インターネット上のわずかな玉石混交の情報を頼りに申請をされます。
国際行政書士は、単なる行政書士試験の合格者ではなく、別途実施される入管法に関する特別の試験をパスしています。
国際行政書士は、入管法のみならず、入国管理局の内規や通達をじっくり読み込んだうえで申請しています。
国際行政書士からみると、一般の方が作成された申請には穴が沢山ありますが、この視点は入管の内規や通達に熟知することで養われます。
② 豊富な経験、事例を踏まえた申請ができます。
弊事務所には、毎日多くのビザに関するご相談がよせられています。
また、国際行政書士は通常、複数の勉強会に所属し、行政書士同士で日々、ビザ申請に関する情報を交換しています。
このような豊富な経験は、ビザ申請にはとても重要です。
③ 客観的な視点を踏まえて申請できます。
弊事務所のクライアントには法人のお客様もいらっしゃいますが、そのようなご担当者の中には、大変書面作成に長けた方もいらっしゃいます。
それらの方に弊社をご利用いただける理由は、やはり入管実務に必要な深い知識と、経験、そして客観的な視点からの申請が求められているからと自負しております。
④ 丁寧に作りこんだ、正しい日本語で申請できます。
ビザ申請に理由書はつきものですが、クライアントの作成された理由書を拝見すると、意味が通らない文章であることが大変多いです。
弊事務所の代表行政書士は、金融機関での多くの役所に提出する書面を作成した経験と、司法書士事務所での裁判書類作成の経験を生かして、わかりやすいビザ申請書面の作成を心がけています。
丁寧に作りこんだビザ申請を作成するのは、とても労力を要します。
ビザ申請の経験があまりないと、入管に受取らせる書面を作成することで精一杯で、その中身、伝え方にまで気を配ることは困難です。
費用はもちろんかかりますが、弊事務所のサービスをご検討ください。
弊社 標準報酬
在留資格認定証明書交付申請 金9万円+税
在留期間更新許可申請 金3万5千円+税
在留資格変更許可申請 金9万円+税
品川入国管理局への行き方
品川入国管理局への道順①
JR品川駅からご案内します。 中央改札口を出て、アトレ方面・港南口を目指します。
品川入国管理局への道順②
JR品川駅の中央改札口から港南口へは、大きなアーケードを抜けて行きます。
品川入国管理局への道順③
アーケードを抜けると、JR品川駅港南口に到着。東京入国管理局へのバスは港南口から出ています。
品川入国管理局への道順④
JR品川駅港南口を出ると、左手にこのような案内板があります。矢印は、左を指しています。
品川入国管理局への道順⑤
東京入国管理局方面のバス停です。看板が見えます。始発なので、大抵、バスが停まって待っています。
ビザ専門、六本木のアルファサポート行政書士
品川入国管理局案内
所在地 東京都港区港南5-5-30
休日 土曜日・日曜日、祝日、休日
(受付時間)午前 9時~12時 午後 13時~16時
● 総合受理窓口・再入国許可申請窓口・証印窓口については 9時~16時
● 被収容者への面会・物品授与については
午前 9時~11時 午後 12時40分~15時
品川入国管理局 アクセスマップ
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品川入国管理局での面会について
品川入国管理局は、バスを降りた正面の一番大きな入り口の他に、右手に周りこんだとことにある出頭申告者用のゲート、正面左手の面会用の入り口があります。
面会とは、品川入国管理局の建物内に収容されている外国人の方へ、書類のやり取りをしたり、物品を差し入れたり、会話をしたりすることを言います。
面会をする際には、面会する被収容者の方の氏名が多少違っていても(正確な氏名が分からなくても)、「類似人」として面会することができる場合があります。
面会時に作成する「面会・物品授与許可申出書」を見れば、品川入国管理局に収容されている外国人の国籍として、どの国が多いかが分かります。その国籍とは、中国、台湾、韓国、フィリピン、タイ、マレーシア、インド、インドネシア、モンゴル、ミャンマー、イラン、パキスタン、ベトナム、バングラデシュ、ペルー、コロンビア、スリランカ、ネパール、ブラジル、トルコ、ロシア、ナイジェリア、ガーナ、カメルーン、ギニアです。
実際、アルファサポート行政書士事務所では、収容されている方の仮放免手続きや、在留特別許可の申請を多くご依頼いただきますが、これらの国籍の方からのご依頼が多くなっております。
入国管理局 豆知識
皆さまは、日本全国の入国管理局の職員数はどのくらいと思われますか?
最近の数字では、日本全国の入国管理局の職員数は2869人、予算規模は、21,522百万円です。直近の外国人登録者数は215万人ですから、職員一人当たり約750人の外国人を担当していることとなります。旅行者などの短期滞在者を含めると、職員一人当たり膨大な数の外国人を担当していることが分かります。
そのうち、品川にある東京入国管理局の職員数は、下部組織も含めて1520人で、大阪入国管理局の職員数521人の3倍にあたる職員が働いています。
それにしても日本に在留されている外国籍の方の人数からすれば、とても少ないと思います。
この記事を書いた人
行政書士 佐久間毅(さくま・たけし)
東京都出身。慶應義塾志木高等学校、慶應義塾大学法学部卒。高校在学中に米国コロラド州のイートンでホームステイ。大学在学中は、他大学である上智大学の国際法の権威、故・山本草二教授の授業に通い詰める。大学卒業後は民間の金融機関で8年間を過ごし、現在は東京・六本木でビザ専門のアルファサポート・行政書士事務所を開業。専門は入管法、国籍法。執筆サイト:配偶者ビザほか多数。